先日の事ですが、勤めている会社の社長の弟さんがお亡くなりになりました。
30代後半で、私よりかはかなり年上の方ですが、朝起きた時には既に息をしていなかったそうです。
事の発端は7月22日の早朝、6時台に社長から数回の電話がかかっていました。
6時台に社長から電話がかかってくる事はまずあり得ない事だったのですぐ連絡。
すると弟さんがまずいので今日は休むとの事。社長もかなり焦っていた状態でしたので、
深くは聞かず、分かりましたと電話を切りました。
その時は死ぬとか、そういった事態になるとは思いもよらなかったです。
社長は40歳と少し。その弟さんであれば30代後半位だと思っていましたので、そう死ぬものではないと
心の中で思っていました。
7時20分頃、再び社長から電話があり、亡くなったとの事です。この時の社長はもう声で、
悲しみが伝わってくる状態でした。
私の会社は社長、社長のお父さん、私以下数名の小さな会社で、第一発見者は社長のお父さんでした。
社長のお父さんはパニック状態との事です。
これから通夜、葬儀と続き忙しい事になりそうです。
何でも突然死に関しては医者の診断で判別不可であると、警察まで介入するという事で
警察の捜査が終わり次第、通夜、葬儀に移るそうで、1日経って通夜が行われる事になりました。
これが今回の日記を書こうと思った事の顛末です。
人の死って、私の周りでは幸運な事に今まで極端に少なかったです。私の祖父や祖母はもう亡くなっているのですが
祖母以外は物心つく前に亡くなっており、実質私は葬儀に1、2回したいった事がありませんでした。
ですので人の死というものから遠ざかっていた今、突然死というのはとても強烈でした。
どうしても自分自身と照らし合わせてしまします。
ご家族、お子さんもいらっしゃったのに心残りだろう…
娘さんという事で、結婚式も見たかっただろうと思う。
そういった事を考えると私も悲しくなってきます。
今書いている当サイトも、仮に私が死んでしまった場合、更新する事はできません。
最近そういったブログも見かけました。
この所、人の死について考えさせられる事が多くなってきています。
私は嫁子供に何か残せるのだろうか?
生命保険は入っているし、当サイトや姉妹サイトのお小遣いサイトの危険性を懸賞!!小遣い稼ぎは
月にかなりの収入が入ってきます。
サイトを更新さえしてくれればこれらはある意味、私の生きた証として残せるのではないかと思います。
結局の所、行き着く答えは今を精一杯生きるという事です。
人間、自分は大丈夫だと思っていても何が起こるか分かりません。
そうなった時に悔いのないよう、精いっぱい今を生きる事。
月並みな答えですが、こういった事があってこそ心の底からそう思います。
会社に不在の者がおおくなるので今週は忙しくなりますが、当サイトもより
精一杯記事を更新して行きたいと思います。
インデックスされ、自分の生きた証を残す…そういった気概で
これからも精進していきたいと思います。
PS.生命保険に入った時、もし私が死んだときに遺書的なカードを子供に書くというのを思い出しました。
あの時は自分がそうなるとは思っておらず、まだ書いていませんがそろそろ書こうかなと思います。
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